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  • 執筆者の写真みずき書林

バーチャル「なぜ戦争をえがくのか」展

『なぜ戦争をえがくのか』の特設サイトのなかに、新しいコンテンツを加えました。


バーチャルミュージアムと題して、登場する10組の方々の公式サイトなどにリンクを作っています。



本には一切の図版を入れなかったので、ここでそれぞれのサイトを見て、作品にジャンプしてもらえればと思います。


対面で会えた方と大川さんの写真もちょっとだけ展示してあります。

(諏訪さんのアトリエにかかっている画とか、後藤さんと見ているノートは何かとか、寺尾さんと映っている妙に典雅な場所はどこかとか、本文を読むとより楽しんでいただけるかと)



Twitterで、諏訪敦さんが武田一義さんのtweetにリプライされています。


たとえば武田さんの『ペリリュー』のファンの方が、この本をきっかけに諏訪さんの画を鑑賞したり。諏訪さんの画の愛好者が、『ペリリュー』を手に取ったり。本書「はじめに」で大川さんも書いているとおり、この本から様々な表現者の作品に触れて、いろんな対話やつながりが生まれたらいいな、と思っています。



バーチャルミュージアムには、そんな願いを込めてみました。


オンラインショップ限定の「みずき書林通信」をブックガイドにしたのも、同じような意図から。

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人生最初で最後になるであろう、自分の本を作っています。 これまで編集者として何冊の本を作ってきたか、前職まで含めると数えることもできません。膨大な数の本を編んできました。 でも自分が著者になるのは今回がはじめての体験です。 そしてほぼ間違いなく、最後の体験になります。 いまは企画書をブラッシュアップしながら、とにかくこれまで書いたブログをすべて読み返しているところ。 ざっとななめ読みして、使えそう

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