top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

たこアサ、えび騎士

(岡本広毅・小宮真樹子)

の続編を編集中です。


題して、

『アーサー王、多言語・古典作品を遍歴すること』

『円卓の騎士たち、エンタメ・ビジュアル作品に進軍すること』


前作(通称『いかアサ』)は中身は一緒でカバーを3種類用意しました。

今回は、正真正銘の2分冊。カバーも違えば中身も違います。


タイトルのとおり、前者は各国の古典作品の抄訳を中心に、いわば歴史をさかのぼる垂直方向の遍歴です。

後者はサブカルチャーの担い手たちが多く登場する、いわば現代における水平方向の冒険となります。


そして略称は前者が『たこアサ』、後者が『えび騎士』。

『いかアサ』とあわせて〈魚介化するアーサー〉シリーズと読んでください(笑)。


今回も装丁イラストは山田南平先生。

美麗かつ凝りに凝ったモチーフを散りばめ、ふたつ合わせて1枚絵になる演出も健在。

美しい装丁になることはもはや決定です。



さまざまな情報を最速でアップするTwitter公式アカウントはこちら


作画の裏話や感想が読める山田南平先生のブログはこちら


前作『いかアサ』の特設ページはこちら


こういったSNS・サイトをチェックしつつ、書籍刊行まで今しばらくお待ちくださいませ!


今後、山田先生の美麗なイラストを紹介していくに先立ち、初回の打ち合わせで僕が書いた冗談みたいないスケッチを(笑)。世代的にドラクエ3を意識。プロの漫画家さんにこれをお見せする蛮勇。

最新記事

すべて表示

1200件目、書いている本のこと

このエントリーが1200件目となります。 ここまで約5年間。1825日が経過しました。 そのうちの1200日分ブログを書いたということになるので、やはり3日のうち2日書き続けた、という感じでしょうか。 本当はもっと頻繁に更新したかったけど、現実的には2/3でも十分としなくてはならないでしょう。我ながらよく続いています。そしてここまでくれば、このペースをそう乱すこともなくこれからも続けていけそうです

ひとまず書き上げる

いま、みずき書林の通常の編集業務と同時進行で、自分の本の執筆をしています。 たったいま、その執筆がひととおり終わりました。 もちろんひとまず最後まで書き切っただけで、これから二巡目の推敲に入っていくことになります。大幅な書き換えが必要な部分も出てくるかもしれません。 「あとがき」などもこれから書かないといけません。 ゲラ校正などまで考えると、やっと素材の原形質が揃ったという段階に過ぎません。 とは

bottom of page