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  • 執筆者の写真みずき書林

世界ワンプレート紀行④ 韓国編


〈韓国編―スンドゥブチゲ〉

韓国料理、おいしいですね。

米料理も麺類も、美味なものがたくさんあります。



そのなかで、ビビンパや参鶏湯やチヂミを押しのけてワンプレ代表に勝ち上がったのは、やはりスンドゥブチゲ。

参鶏湯にもいえますが、実は作るのはけっこう簡単。

難しそうで、意外と簡単に作れます。

豆腐やネギのほか、残りものの玉ねぎや白菜を放り込んだり。

豚肉、浅利、卵など魚介と肉類も豊富で、丼物にしては栄養バランスもわりにいい。


野菜豊富★★★★★

魚介も肉も卵も★★★★★


そもそも僕は豆腐製品が好きで、もしかしたらこの世でもっとも好きな食材は豆腐か油揚げかもしれない。

居酒屋では、ポテサラと卵焼きが好きで、厚揚げや冷奴を誂えることも多い。こうして並べてみると、柔らかいものが好きなのかもしれません。

池波正太郎の仕掛け人シリーズで、梅安先生の相棒の彦次郎が豆腐が好きで、ふたりでめしを食う描写が美味しそうなんですよね。

たまに梅安先生が「彦さん、また豆腐だね」とあきれるくらいです。

彦さんはスンドゥブは食べたことなかったと思うけど、きっと好きに決まっている。



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