来月刊行の新刊2点をウェブサイトにアップしました。
戦争社会学研究会 編
荒井裕樹・五井信・瀧田浩・中谷いずみ・山口直孝 編著
前者『戦争社会学研究 第6巻』は、なんとあの岡田林太郎氏が執筆しています(笑)。
少しばかり、いやだいぶお恥ずかしいのですが、まあ一度くらいはこういう自作自演もいいだろうと。
冗談はさておき、今号も充実の内容です。
個人的には特集2、とりわけ根本・清水・大川・市田を中心に、図らずも緩くつながり連携している流れに注目です。
後者『ここから始める文学研究』は、昨年まで非常勤をやっていたご縁で、二松学舎の先生方と作ったものです。
講義テキストにするということで、ISBNを付して一般流通させるものとしては初の試みとして、初版からオンデマンドで制作しています。そうすることによって、
・部数読みが難しい大学教科書を、在庫を持たずに必要部数だけ制作できる。
・毎年の改定が非常に簡便に行える。
というメリットを想定しています。
もちろん、小社ウェブショップをはじめ一般書店でも注文可能です。
また今後を見据えたもうひとつの初挑戦として、本書は完全に外注によって編集・制作しました。この話はまたいずれ。
難民支援キャンペーンも期間を延長して継続中。
というわけで、全国の文学愛好家の皆さま、林太郎ファンの皆さま(苦笑)、ご予約承り中です。
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