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  • 執筆者の写真みずき書林

ビャンビャンビャンビャン

松本智秋さんの新刊

に登場するビャンビャン麺(8頁)のセットを、大川史織さんが送ってくださいました。

カルディにビャンビャン麺が売っていることを教えてくれたり、すっかり「旅をひとさじ」ファンの大川さん。こんなご時世でなかなか会えない時にギフトを送ってくださるお気遣い、ほんとうに感謝です。ありがたくいただきます!



ビャンビャン麺、実際の「ビャン」の字は日本のフォントではまず絶対に変換されない、驚異の57画の漢字。


今回いただいたのは秦唐記のビャンビャン麺。

くわしくはこちらのサイトをどうぞ。

神保町にも店舗があるんですね。


早速、牛肉麺を作っていただきました。

麺はきしめんのようなベルト状の太麺。もちもち食感が日本の麺にはない感じでとても美味しく、太さ・長さが不揃いなのも食感の違いが楽しめて楽しい。

肉はほろほろで、八角の香りがいかにも本場の味。

野菜はチンゲン菜があればベストだったのかもしれないけど、残りもののサンチュがあったので刻んで入れました。



一緒にいただいた餃子も、皮がもっちもちで餡も汁気がたっぷり閉じ込めてあり、絶品でした。


きしめんや讃岐うどんに近いながらも、この風味と味わいはまぎれもなく大陸の味。

もちもちの世界。

明日は智秋さんの食べた通り、ヨウポーを食べてみよう。



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