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  • 執筆者の写真みずき書林

今年の刊行書籍


今年は6点の書籍を刊行しました。


なぜ戦争をえがくのか――戦争を知らない表現者たちの歴史実践

大川史織 編著


なぜ戦争体験を継承するのか――ポスト体験時代の歴史実践

蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴 編


沖縄-奄美の境界変動と人の移動――実業家・重田辰弥の生活史

野入直美 著


戦争社会学研究 第5巻――計量歴史社会学からみる戦争

戦争社会学研究会 編


緊急事態 TOKYO 1964――聖火台へのカウントダウン

夫馬信一 著


畑澤聖悟 著


そのほか、『なぜ戦争をえがくのか』に関わって、ジュンク堂池袋とB&Bでオンライントークイベントを2回、森岡書店さんと今野書店さんでフェア。


『母と暮せば』の取材で、畑澤さんと山田洋次監督のトークに立ち会えたのも楽しかった。


11月には荻田泰永さんの冒険研究所書店でトークイベントに、諏訪敦さん、大川史織さん、松本智秋さんと登壇したのもいい経験でした。

(その後のスッポン打ち上げ会も含めて(笑))


2022年は早々に新刊『旅をひとさじ』も刊行。1月7日に全数出来。縁起のいい初荷です。

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もう一度ちからを

ずいぶん更新が滞りました。 まだ長い文章を書く余力がありません。 ただ自宅に戻り、療養しています。 どうか見守ってください。 ふたたび仕事をしたり、みなと会ったりする力を取り戻せますように。

1200件目、書いている本のこと

このエントリーが1200件目となります。 ここまで約5年間。1825日が経過しました。 そのうちの1200日分ブログを書いたということになるので、やはり3日のうち2日書き続けた、という感じでしょうか。 本当はもっと頻繁に更新したかったけど、現実的には2/3でも十分としなくてはならないでしょう。我ながらよく続いています。そしてここまでくれば、このペースをそう乱すこともなくこれからも続けていけそうです

打ち合わせなどいろいろ

今日はデザイナーさんと打ち合わせ。 ①『戦争社会学研究』の次号の装丁 ②新企画その1レイアウト ③新企画その2レイアウト の依頼。2時間ほど。NHKの取材も入る。 やはり人と会って仕事を前に進めるのは、楽しい時間だ。 特に今回は思い入れのある新企画がふたつあって、そのレイアウトについて話ができたのは喜ばしい時間だった。宗利さんにお任せすればきっと格好良くていいレイアウトになってくると信じられる。

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